2013年11月30日土曜日

D-DINOGY 2800mAhバッテリとVision 互換プロペラの検証 3

晴天に微風という、絶好の飛行日和でした。

今回の飛行条件は
  ・撮影を意識しつつ飛ばす。
  ・時間を気にせず、いつもの飛行範囲で(高度60m、距離150mくらいかな)
  ・プロポのアラームが鳴ったら戻し、限界までは飛ばさない。

結果は、







限界値は、前回の実験結果から第二段階アラート後の値を採用しました。

5回目のフライトでは限界を超えています。実は少し寄り道してしまいました。プロポのアラートが出てから2分後に着地しています。

今後バッテリーの劣化等により調整が必要になってくると思いますが、現状ではいいバランスではないかと思います。

Kyosho iReceiverがいつの間にか販売されてる!

東京ホビーショーで展示があったので、発売を楽しみにしていたのですが発売されてたんですね。


関係者のブログによると、11/24に工場出荷だそうです。自分はAmazonでぽちってみました。今から来るのが楽しみです。


Kyoshoの商品紹介ページ

  紹介動画

Infinity-Hobbyのテストレポート


これでラジコン人工が一気に増えるんでしょうね。


DJI PHANTOM用 モーターの情報求む

DJI PHANTOMの交換部品としては

 純正

               DJI 2212/920KV         DJI 2212/920KV(CW)

があります。ただ、製品としてはあまり評判が良くないようです。


少しお高いですが、互換モーターとして、T-MOTOR MN2214-11 920KV antigravityが出ています。

こんな豪勢な箱に入っています。




SUNNYSKY X2212 KV980 も評判が良いのですが、いまあるプロペラが使えなくなるので躊躇しています。

 いまあるプロペラが活用できる、モーターの情報お待ちしております。


当面は、純正モーターの維持メンテが出来るようになりたいな。こちらの動画がわかりやすかったです。

2013年11月29日金曜日

プロポ設定まとめ

とりあえず情報をまとめて整理しました。
自分としてはベストな割り当てだと思っていますが、飛ばしながらのチルト変更は未だにギクシャクしています。

2013年11月28日木曜日

T14SG 初期設定

設定メモです。

【1】 モデルタイプは飛行機モードを選択




【2】 チャネルとスイッチの割り当て


1:左右 2:前後 3:スロットル 4:左右回転

5:ゲイン調整 6:IOC 7:モード

9:ジンバル角度

【3】 レバーの反転設定




【4】 動作範囲



2013年11月26日火曜日

D-DINOGY 2800mAhバッテリとVision 互換プロペラの検証 2

通常の構成からジンバルを外して飛ばしてみました。



1097gとかなり軽くなったので、12分くらい行くかと思いましたが、予想外の10分40秒。

D-DINOGY 2800mAhバッテリの残量は19%でした。


風が強かったせいもあって、低空でまったり飛ばしています。

いつもはBlackで1024 MEDIUMですが、今回はSilver 1024 Wideで撮影しています。
画面が波打っててひどい状態です。


2013年11月25日月曜日

リポバッテリーチェッカー

 ラジコン購入直後は不要だと思っていましたが、テスターで測るのは面倒なので、このようなアイテムは重宝します。






 これはバランスコネクタに接続するタイプで、各セルの電圧、残量の%表示、セル毎のバランス調整ができます。

リポバッテリーの管理

ラジコン初心者の鬼門といったら、やっぱりLiPoバッテリーの管理でしょう。自分が一番わかりやすかったページを紹介します。

Hiro, ep-plane.comさんのLiPo安全マニュアル

リポバッテリーはデリケートで適切な管理が必要です。以下に要点をまとめます。

・3セルバッテリは、電圧は9.90~12.65V。1セルあたり3.30~4.22Vでない場合は注意。

3セルバッテリの電圧と残量の関係は、
  9.90~10.5V 0~10%
  10.5~11.1V 10~20%
  11.1~11.3V 20~30%
  11.3~11.4V 30~40%
  11.4~11.5V 40~50%
  11.5~11.7V 50~70%
  11.7~12.0V 70~80%
  12.0V以上  80~100%

・リポバッテリは専用モードで充電しないと、発火の原因になる。

・充電中は、バッテリのそばから離れない。

・通常は1C(容量と同じ電流)で充電。

・1C充電で80分経過でも完了しない場合は劣化が疑われる。

・過充電、過放電は絶対にダメ。

・保管時の電池残量は50%程度、一週間くらいなら30%が最適。

・満充電での保管は寿命を縮める。飛ばす直前の充電が良い。

・膨らんだ電池は破棄する。

・保管は安全な場所で。状態が悪いと発火の原因になる。

・難燃性の入れ物で保管するのが良い。

2013年11月24日日曜日

墜落

慣れもあってコースどりが雑になってしまいました。反省の意味を込めてアップします。


ブラシレスモーターの手入れ

墜落もそうですが、マルチヘリは砂埃を舞い上げやすいのでモーターに砂が入ることが多いです。大概は回してる間に落ちて行きますが、異常を感じたらメンテナンスが必要です。


モーターを外すと、裏にCリングがあります。マイナスドライバでグリグリすれば簡単に外れます。その下に真鍮のリングがあるので無くさないようにしましょう。


後はモーターの外側を引っ張れば、

のように簡単に外れます。こちら側が永久磁石なので砂鉄など、金属系のゴミが付着します。ブラシや綿棒で掃除します。自分は無水アルコールをよく使います。

こちら側が本体です。通常ゴミはつきにくいですが、目視で確認します。

ほんとはグリスを足したいところですが、このてのベアリングはメンテフリーのようなので、自分はシャフトに薄く塗るだけにしています。油が下手に広がるとゴミの付着につながりますので注意しましょう。

掃除していて分かったのですが、4つあるモーターのうち1つがB級品?でバランス調整されていました。一部が溶けたのか、永久磁石の内面にこびりついていましたので、マイナスドライバで軽く削って落としました。

普段から回転時の音が違うなと感じていたのですが、これが原因のようです。自動車のタイヤもバランス調整が入りますので、普通なのかもしれません。詳しい方、情報お願いします。

組み立ては、逆の手順でCリングはペンチで付けます。リングと同じ高さになるようにシールを貼ると、楽になります。



旋回支援設定

FPVで画面を見ながらだと、結構小物にあたってしまいます。ということで、旋回する設定をして見ました。

今回はエルロン→ラダーを使います。



SFスイッチでオンオフできます。値は普段回す量に応じて変えて見てください。DJI Phantomの特性で完全に合わせることはできませんでした。

左右の舵が少ない時は曲がりが少なく、大きいと曲がりも大きくなります。

この設定で撮影したのがこちらです。あちこちで使っていますが、最後の旋回が一番わかりやすいです。左への移動と、スロットルのみで回しています。



2013年11月23日土曜日

いつでもGoHomeを呼び出すための設定

新しいファームになってから、飛行モードの一つにManual、Atti.、Falesafeが選べるようになっています。でもManualモードも必要なので、いつものプログラムミックスで対処しています。





これで、プロポのSDスイッチでFalesafeが発動します。


D-DINOGY 2800mAhバッテリとVision 互換プロペラの検証

飛ばした感覚として、同じスロットル位置でも浮力が上がっているのが実感できました。

バッテリーアラームで着陸した状態で、


【標準バッテリー 2200mAh】
 34%、33%、34%、33%

風速など条件は異なりますが、4分半から5分半へと約1分伸びています。

通常は40%を切るくらいなので、それよりも使い切っています。
負荷が減った(効率が上がった)と言えます。


【D-DINOGYバッテリー 2800mAh】
 27%、27%
飛行時間は8分でした。


電池残量は単純計算で、
 標準バッテリー     748mAh
 D-DINOGYバッテリー 756mAh
両方とも同じ容量残っています。なにかの偶然でしょうか?

消費量は
 標準バッテリー     1452mAh
 D-DINOGYバッテリー 2044mAh


重量は、170g→204g 34g増


バッテリとプロペラ導入前と比較して1.77倍、飛行時間にして3分半改善することが出来ました。

本体の改造は必要ですが、D-DINOGYバッテリーとVisionプロペラの組み合わせはお奨めです。

DJI Phantomくん体重測定

メタボの自分が言うのもなんですが、健康を維持するには定期的な体重測定が重要です。DJI Phantomくんどうなったかな?


飛べる限界と呼ばれている1300gにあとわずか、プロペラの効果に期待です。

D-DINOGY 2800mAh バッテリーを搭載してみた

充電して、接続して、、、あれ、デカイ!?


DJI Phantom専用とうたってるだけあって、寸法はドンピシャです。しかし、バッテリー上の空間が無くなってしまうので、ケーブルを通す場所が無くなってしまいました。

海外サイトをみていると、本体の外を回しているのを見かけます。早速真似て見ました。

脇腹に穴をかけて、


電池の蓋を加工

電池を入れると、

ケーブルが外に出るのは残念ですが仕方ありません。




D-DINOGY 11.1V 2800mAh 30C バッテリー

ジンバルやFPV送信機をつけたので飛行時間が4分30秒。飛行後の残量も40%を切っています。双葉のテレメトリングのおかげでギリギリまで飛行できますが、もう一声飛行時間が欲しいところです。

標準バッテリーが2200mAhなので、6分くらいになってくれるといいなぁ。







2013年11月22日金曜日

DJI Phantom 2 Vision 互換プロペラ

DJI Phantom HQ Prop 9443、というVisionと同等のプロペラがあったので購入して見ました。
並べてみると一回りでかいです。



取り付けるとこんな感じです。



隙間は1cm位かな



変な形のペラも、横から見れば納得


追記
色々調べていたらこんな記事がありました。

DJI Phantom II と、 Phantom V1.2

V1.0 ・・・ 2012年発売の最初のバージョン

V1.1 ・・・ 2013年4~5月発売の2番目のバージョン。送信機のスロットルスティックがバネ付になり、スロットルを離すと自動的に中央に戻るようになりました。

V1.2 ・・・ 2013年8月発売の3番目のバージョン。バッテリーが2本バンドルされました。M2/M4モーター用の逆スレッドの黒いプロペラナットにより、飛行中にプロペラが緩まないようになりました。

うちのはVer1.2のようです。ということは、Ver1.0、1.1の方がこのプロペラを購入しても取り付けできないということになる?? つけることが出来た方情報お待ちしております。

追記2
 【SHOP】 Infinity Hobbyさんで純正パーツが購入できます。互換プロペラよりもバランスが整っているし、価格も変わらないのでお奨めです。

追記3
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 DJI 純正Visionプロペラがきた。ペラのソリ修正

2013年11月18日月曜日

資材調達先

ラジコン、特に飛行ものは壊れます。修理用の資材の手配は重要です。

自分がよく使うサイトを紹介します。



セキドラジコンセレクト うちのファントムくんはここからの購入です。

Infinity Hobby  台湾の通販サイトです。すぐに届きます。Paypalがあると便利です。

Aqua PC Selection RC Aqua Phantomの羽とか捜していたらここにたどり着きました。新潟市新和で、以前すんでいた近くのお店です。

SUREHOBBY 商品ラインナップが豊富です。

AIRSTAGE 商品ラインナップが豊富です。

2013年11月17日日曜日

iOSD mini、FPV のテスト

屋外でのFPVの実験です。画面は少し乱れますが、いい感じです。


調子にのって川を上っていったら・・・・いきなりブラックアウト!
愛機はどこをさまよっているのか、まさに手探り状態。
上昇してみたが受信状態に変化が無いため、GO HOME発動。

15秒後視界入ってきました。お帰り。

電池ぎりぎりで帰還、あぶなかった。ふぅ

編集後ですが、前半の川のシーンがそれです。

安全に降下させる方法

高度を簡単に下げられるように、スイッチに割り当てています。

いつものプログラムミックス





これでスロットル位置に関係なく、ONにしている間スロットルが-30になります。

自分はホバリングからの降下に多様しています。



2013年11月16日土曜日

左右方向の感度調整

左右の動きが機敏でカメラワークに影響していたので、プロポ側で工夫して見ました。

いつものプログラムミックスでやろうとしたところ、既に上限の5個に達しているため設定できません。

マニュアルを読んでいると、デュアルレートという機能が見つかりました。スイッチでコントローラのカーブを切り替えることが出来る! 素晴らしい。



ノーマル

空撮モード1

空撮モード2



同様に、エレベータも少し抑え気味に設定してます。