2014年5月26日月曜日

SwiftCam-M3 ってのが気になる

スマホ用3軸ジンバル!! ついにここまで来ました。


ARRIS ZHAOYUN 3軸 ブラシレス ジンバル

PitchとYawにスリップリングを採用しているので、無制限の回転が出来ます。
カメラも普通のやつが使えるので、手持ちジンバルとしてもいい感じです。

運動会にこんなカメラで子供を追いかけたらいい映像取れるんだろうなぁ。

ARRIS ZHAOYUN 3軸 ブラシレス ジンバル
795g

ARRIS CM3000 Gopro Hero3 3軸ブラシレスモータージンバル
252g(旧バージョンは290g)
さすがにこの重さになると、450化したPhantomといえど飛ぶのは辛いですね。

2014年5月23日金曜日

DJI ZENMUSE H3-3D コネクタ形状変更の噂は本当だった

まちにまったスタンダードバージョンですが、資材の枯渇が原因で、Phantom2専用も含めて、GoProコネクタの仕様変更が入っています。

見た目もそうですが、SDカードの出し入れの際に邪魔になるので従来バージョンに戻して貰いたいですね。お金がないのもありますが、購入を躊躇する理由の一つです。

従来のコネクタ、専用コネクタに接続します。
新型コネクタ、ミニUSBコネクタに接続します。

2014年5月22日木曜日

DJI ZENMUSE H3-3D Standard Verってのが出るらしい

今出ているやつはコントローラが無いPhantom2専用ですが、従来のDJI ZENMUSE H3-2D同様に汎用のバージョンが出たようです。

見つけたのはこちらのブログ

我が初代Phantomにも付けられるので、是非欲しいところですが行きつけのショップには専用バージョンのみしかありません。いったいどこで売っているのだろう?

追記
infinity Hobyにありました。 お高いです

2014年5月20日火曜日

amazonで「空撮を楽しめるラジコンヘリ「DJI マルチ・ヘリコプター」特集」

最近お手頃なセットが次々とでるのですが、既に投資してしまっているので指をくわえて見守るしかありません。


2014年5月19日月曜日

CM3000 2.40b7 通常フライトテスト

 気象庁によると、今日の前橋は4mちょい。ただ、見た目はそんなでもないので木の揺れかたなどで参考にしてみて下さい。
 新ファームにしてから常に上空では振動していましたが、やっと以前のレベルに戻ったような気がします。感覚としてはもう少しPIDを下げてもいいかなといった感じですね。
 相変わらず回転病が出てしまうのですが、原因が分かりましたらご教授願います。

2014年5月17日土曜日

CM3000 2.40b7 強風でのフライトテスト

風速5m以上なので本来は飛ばしてはいけませんが、CM3000のテストを兼ねて試験飛行して見ました。木だと目立ちませんが、町並みではプリン現象出まくりです。時折風に流されたので高度を下げて木陰に逃げています。


CM3000 2.40b7 セッティング

まだ飛ばしていませんが今の設定を乗せます。手持ちでの確認ではいい感じです。

特筆すべきは、Follow modeの「Estimate frame angle from motors」です。理由は分かりませんが、これを入れるとブルブルの発生が格段に減ります。

追記:この機能は手持ちジンバル向けのもので、可動範囲を大きくするために使われるようです。空撮の場合はonにする必要はあまりないと思いますが、機体の揺れが大きかったりで変な方向を向くような場合は設定の価値ありです。

同様に、Follow PITCH,ROLLにしてもブルブルがなくなります。PITCH,ROLLのフォローをやめるためにはPITCH,ROLLのSPEEDを0にすればいいのでやり方は色々です。

「Estimate frame angle from motors」なし
「Estimate frame angle from motors」あり
かなり違いますね。これならCM3000で手持ちジンバルもいけるかも。

2014年5月11日日曜日

CM3000のYaw軸調整

PitchとRollは簡単にできますがYaw軸はなかなか簡単にはいきません。
水平な場所では難なく回りますが、傾けるとカメラ側が重いので一気に不安定になります。

比較的安定しているがカメラ側が重いので揺らすと回転しやすい。

ブルブル震えることが多い姿勢

CM3000のモーターは貧弱なので、ゲインをあげると比較的安定しやすい前向きで共振が発生してしまいます。

今の引き回しはこんな感じです。信号周りは回転しやすいように中央から出すようにしています。
恐らく、サーボ関連のコネクタも含めてバランスを取るような設計だったため後ろが軽くなってしまったのでしょう。当初は重りでバランス調整をしていましたが、重くなることによってかえって不安定になっていました。

そこで、カメラ側を支えている4本の柱のうち2本を外しました。これで約7gの軽量化です。ただレンズフードが2gあるので実質5gの軽量化となります。もともと剛性をあげるため接着剤で固定済みなので2本でも十分すぎるくらいです。

結果は・・・、自分ではかなりよくなったと思いますがSDカードを忘れてしまったので記録無しです。

教訓
 ・ジンバルは剛性をあげつつ軽量化が大切。
 ・YAW軸は重りででバランスをとっても重さによるデメリットが多い。多少バランスが悪くても軽量化した方が結果的に安定する。

3Dプリンタってすごい!

新潟の帰りにDIGSON師匠にお会いして参りました。
目的はこれ、「DJI Nyantom セット」です。
高速印刷のため細部の仕上がりは今一歩ですが、モデリングはしっかりしています。
蓋は2種類あって、顔を付けるための突起の有無の違いです。

顔にはこのように溝が切ってあって、カパってはまります。思っていたよりも硬めで強度もそこそこあります。


しっぽの拡大写真。ヘッドの移動跡が確認できます。蓋の表面と全然違うので、意図的に荒く表現しているのでしょう。
蓋の拡大写真。強度が必要な部分はしっかり面が出来ています。

実際に見て感じたのは、3Dプリンタってすごいなぁという驚きと、造形において3Dプリンタならではのノウハウ(サポート材やヘッドの移動を考慮した梁の形成)が必要だと感じました。