2015年5月28日木曜日

SwiftCam-M3をアップグレードしてみた 準備編

スマホ用ジンバルであるSwiftCam-M3はすばらしい製品で、この一年大変お世話になりました。

商品概要は過去記事を参照願います。

ただ、購入後一年も経つと色々欠点も見えてきています。

 ・使っていると水平がズレてくるため、再調整するがすぐにダメになる。制御部は有名なAlexmosなので対策版を待っているが、8bit版であり更新停止。現在は32bit版のみ更新されている。

 ・バッテリ格納部が小さく、バッテリコネクタ接合部が扱いにくい。


Amazonでスマホ用ジンバルを検索すると、
 ・NEEWER®feiyu FY-G4 3軸  手持ちジンバル スマートフォン用
 

 ・ZHIYUN Z1-SMOOTHスマートフォン用3軸手持ちジンバル
 

と、ある程度小型化はされていますが買替えるほどの物欲は刺激されませんでした。

 理由は、両方とも専用コントローラーであり、フォロー速度の微調整や、振動対策における細かなパラメーターの変更が出来ません。
 GoPro専用機でもレンズフィルターを付けたりするとバランスが崩れるので、スマートフォンを乗せるのであればなおさら微調整は必須だと考えています。

 RCTimerから出ているのが32bit Alexmosを使っているのですが、GoPro用だけでスマホ用はありません。出してくれたら買いだな!
 
 Rctimer iShot Ultra Handheld 3Axis GoPro

 このような経緯から、めでたくSwiftCam-M3を32bit Alexmosにして復活させてあげようプロジェクトがスタートしました。(本音は新しいの欲しいけど、最近色々購入してお金が無いんですよね。)

まずは中身の確認。
基板自体は、2軸用の基板に追加1軸のサブ基板で構成されているので、5cm×5cmとスペースも余裕があり通常版でも乗せられそうに見えます。

 が! チョットマテチョットマテ おにいさん。

 このままではセンサーを搭載するスペースがありません。はい、この8bit版は小型ジンバル用のものでメイン基板にセンサーを内蔵しています。

 これに相当する商品は32bit Tiny AlexMosが該当します。

この会社は自前店舗ももっているようでこちらで購入しました。amazonの写真にはセカンドIMUはありませんが、こちらのセットには付属とあります。どちらも発送はamazonからなので同一商品だと思うのですが・・・・。少しお安くなるし、自前店舗経由が吉ですね。

今から届くのが楽しみです。

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