2014年7月27日日曜日

モーターの熱対策について

先日エントリーした「暑くてパワーダウン・・・・・そして、墜落 涙」の対策として色々調べてみました。

ブラシレスモーターで多く採用されているネオジウム磁石の特徴
 ・フェライト磁石と比較し理論値で15倍の磁力
 ・錆びやすい
 ・熱にとても弱く、80℃以下の使用が求められる。

通常のPhantomのモーターマウント:プラステックだし、円筒形に囲まれていて放熱は悪そう。
拡張マウンタ:マウンタはアルミ製で、飛行後はかなり熱を持っており放熱に寄与していることが分かる。モーターの周囲になにもないので放熱は良さそう。

ただ、前提条件として通常のPhantomはDJI 9443の1,000gで32W、1,200gで40Wに対して、拡張マウンタを装備したDJI 1038は、1,500gで50W消費していますのでどちらが優れているかは分かりません。

普通に飛ばしていて80℃になることはそうそう無いとは思いますが、

夏場は周辺温度が高いので、すぐにモーター表面温度も50℃に達してしまいますので、連続飛行は止めましょう。

と言えそうです。

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